Monthly Pickup Artist
Monthly Pickup Artist 2020/1
Monthly Pickup Artist
Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第12回は、ボタニカルモチーフを得意とし、手書き風のタッチとビビッドな色使いが魅力のイラストレーター、AZUさんをピックアップ!
Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?
きっかけはたくさんあるのですが、絵の方面に進みたいと思ったのは15歳の時です。
進路について考えた時に、一番好きなことをもっと深くやってみたいと思うようになりました。
それから絵の塾にちょこちょこ通うようになりました。
Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?
絵を描いたり、何か作ったりするのが好きでした。
当時流行っていたポケモンのイラストなどを友達に描いてあげるとすごく喜んでくれて、家で練習したのを覚えています。
またピーターラビットの世界観に憧れていたときは、動物が出てくるオリジナルマンガを描いたりした事もありました。
Q3 一番記憶に残っているお仕事はなんですか?
最初に受けたお仕事で、今もお世話になっています。
雑誌の付録の作り方のイラストを描いており、この時は紙立体の救急車の組み立て方をイラストにしました。
どのようにしたら、ひとめで見てわかりやすく伝えられるかという所をすごく考えました。
Q4 今までで一番苦労したお仕事はなんですか?
上記と同じなのですが、伝えたい事をわかりやすく描く事で苦労しました。
締め切りも考え、ジタバタしていました。
Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?
一枚の絵や、一つのパターンデザインの中にも物語が感じられるようなものを作りたいと思っています。
Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?
SNSなどで、投稿した絵などに対してコメントをもらったりした事です。
令和の時代には当たり前かもしれませんが、学生の頃、全く知らない別のクラスの子が、絵を見て話しかけてくれたときと同じ感動を覚えました。
あとは会社のデスクにポストカードを飾ってくれていると聞いた時です。
Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?
音楽を聴いたり、ライブに行ったり、映画を観たり、テニスの試合を見たり、小説を読んだり、写真を撮ったり、植物園に行ったりするのが好きです。
Q8 将来の展望や目標はなんですか?
絵本を出版する事です。
絵を描くきっかけの中に、絵本の要素も入っていてチャレンジしたいと思っています。
Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。
つくり続けるという事です。
私もまだまだ発展途上です。いろいろ悩んだり迷ったりしますが、最近映画「ネバーエンディングストーリー」のように作らないと無に襲われるだけだと思った事があり、悩んだりした時は他の方が作ったものに助けられているなと感じます。
なので、かたちは変わったとしても作るのはずっと続けて行きましょうと自分にも向けて言っています。
Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?
大きな一枚絵などもやってみたいです。
店舗の内装やイベントの内装など、部屋をジャングルにしてみたいです。