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Monthly Pickup Artist

Monthly Pickup Artist 2021/01

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第24回は、色彩心象画家という新たなスタイルを確立し、心や感情を水彩絵の具で描くアーティスト、akiさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

画家いわさきちひろさんの生誕100周年の展示会が2年前に開催されていたのですが、電車や駅のホームに貼られていた展示会のパンフレット見て、美しい色彩に心惹かれ、絵を描きはじめました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

ガラス細工、ステンドグラス、ビー玉など、透明でカラフルなものが好きでした。

クエスチョン

Q3 一番記憶に残っているお仕事はなんですか?

ご依頼者様から感じるイメージを色彩で表現するオーダーを描かせていただいたときのことです。
ご依頼者様を意図して描いていると、ある時からその方とパイプのようなもので繋がる感覚を感じ、その状態で無心に描いていました。
完成した作品を見たご依頼者様から「気になっていた色彩だったのでびっくりしました」とご感想をいただき、私もとても驚いたのを覚えています。

クエスチョン

Q4 今までで一番苦労したお仕事はなんですか?

心や感情を源とした作品をInstagramに投稿していたら、「心を絵で描いてみたい!」とワークショップのお問い合わせをいただくようになりました。
今まで感覚で描いていたため、お伝えするにはどうしたらいいのだろう?と手順や内容に悩んだり、コロナ渦の中、オンラインで開催するための機材をそろえたり、頭をフル回転させながらの日々でしたが、無事に開催することができました^^

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

心や感情、魂を色彩で表現しているため、自分自身を整えることを意識しています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

作品を見てくださった方が「癒されました」「心が動きました」「涙があふれだします‥」「今まで持っていた絵の概念、枠が外れました」など、絵という概念を越えた、目に見えないエネルギーのようなものを感じていただける時が嬉しいです。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

緑の多い場所や海などの自然に触れたり、神社に行ったり、ヨガをするのも好きです。
一人で過ごす時間や、犬と過ごす時間も大切にしています。 自分自身の浄化や整えることに繋がっている気がしています^^

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

絵を見ることで、癒しやリラックス、わくわく、気づきを感じたりetc......1人でも多くの方のお役に立つことが何より嬉しいです。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

ご自身の心の声をきいて、ひとつひとつ丁寧にやってみることが大切だと感じています^^

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

壁紙やリメイクシートの種類を増やしたり、レジャーシートもやってみたいです。

akiさんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/12

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第23回は、北欧風のフラットなデザインや、色味にこだわったデザインを得意とする多才なカップルクリエイター、chapeonyaさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

自己分析をしたのがきっかけです。
子どもの頃は絵が大好きでしたが、大人になるにつれて全く描かなくなり、いつしか絵を好きだったこともすっかり忘れてしまいました。
ある時ふと人生を見つめ直して、自分が本当に好きなことは何だろうと内省した時に、絵を描くことが大好きだったなと思い出し、小学生の時以来にまた絵を描き始めました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

漫画やアニメが好きで、特にセーラームーンが大好きでよく真似をして描いていました。
クラスのみんなにリクエストされて教科書のカバーイラストを描いたり、クラスの文集の表紙絵を描いたり、漫画雑誌に葉書イラストを投稿したり、オリジナル漫画を描いたりと、絵を描く道具があれば幸せでした。

クエスチョン

Q3 目標にしているアーティストはいますか?

ボニークリスティーンというパターンデザイナー兼講師です。
絵の上手い人、デザインの上手い人は世界中に溢れるほどいますが、デザインを教えるのが上手な人はそれらに比べると少数です。
彼女のおかげでパターンデザインに興味を持ち、創り始めることができたので、自分で創るだけではなく、彼女のように人にも創る楽しさを教えられる人になりたいな、と思います。

クエスチョン

Q4 好きな言葉とその理由を教えてください。

”日々をどう過ごすかは、もちろん、人生をどう送るかってこと” / アニー・ディラード
一日一日の積み重ねが人生を形づくるんだな、と改めて気づかせてくれる言葉。
この言葉のおかげで、SNSをぼーっと長時間眺めたり、ソファでごろごろして無駄に一日を過ごすことが(以前よりは)少なくなりました。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

色彩ですね。 色は五感を刺激するからか、感情に訴える気がします。

クエスチョン

Q6 アーティストになっていなかったらどんな職業に就いていたと思いますか?

匂いフェチなので調香師かな。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

家庭菜園とガーデニングです。
実家が果樹園なので、常に果物野菜花木の自然に囲まれて育ち、母の手伝いをしているうちに興味を持ち、自分でもやるようになりました。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

ターシャ・テューダーみたいな人生が目標です。
果樹園やガーデニングをしながら絵を描いて、アート&ガーデンの場を開きたい。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

「言い訳するヒマがあるなら手を動かせ、他人を批判するヒマがあるなら手を動かせ、他人と比べて落ち込むヒマがあるなら手を動かせ、とにかく手を動かして何か創れ」かな。
オースティンクレオンの「クリエイティブの授業」とかを読むのも良いかも知れません。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

シノワズリ!!

chapeonyaさんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/11

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第22回は、日本の歴史に関する純和風イラストを得意とし、時代小説や歴史番組等で活躍するイラストレーター、三善千愛さんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

物心ついた頃にはすでに描いていたと思います。
アニメーターの父の影響が大きいです。 父は自宅で仕事をしていたので、隣で真似をして遊んでいましたね。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

とにかく物作りが好きで、幼稚園の頃に折り紙と出会ってからは、いつでも夢中で折っていました。
絵を描くことより折り紙が好きな子供でした。

クエスチョン

Q3 一番記憶に残っているお仕事はなんですか?

初めていただいたイラストのお仕事です。
テレビ番組のお仕事で、大学を出たばかりで何も実績がない頃だったので、とてもありがたいお話ではあったものの、不安でいっぱいでした。
正直、私に勤まるのか自信はなかったのですが、制作スタッフさんたちが親身に作風やスケジュールについてアドバイスをしてくださったおかげで、試行錯誤の末、完成することができました。 初めてデジタルでアナログ風のイラストを描いた時で、今の画風の原点です。

クエスチョン

Q4 目標にしているアーティストはいますか?

挿絵画家の佐竹美保さんです。
主に児童書の挿絵やカバーイラストで有名な方ですが、小学生の時に佐竹さんの絵と出会って以来、私もこんな仕事がしたいと憧れの存在です。
本文の面白さ、奥深さを広げ引き立たせる素晴らしい素敵な絵を描かれています。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

私の得意な「和」の世界が、日常に馴染みやすいようシンプルに、一枚絵として詰め込みすぎないように気をつけています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

人づてのご紹介や、以前の仕事を見てなど、自分が営業していないところで、作品が人の目に触れ広がっていると本当に嬉しいです。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

映画やドラマなどの映像作品を観ることです。
ただ単純に面白く、楽しいというのもありますが、資料として観ることもありますし、いろいろと影響は受けていると思います。
他には、多肉植物を集めたり、ビオトープでいろんな種類のメダカを育てたりしています。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

挿絵画家に憧れてイラストレーターになったので、カバーイラストでも挿絵でも、書籍関連のお仕事をもっと増やしていきたいです。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

作る対象をよく調べ、観察することでしょうか。
まず観察して、ある程度理解した上で作る。描く。
分からないまま適当に作ると、作品に現れて見た人に伝わってしまうので、そこが大事だと思います。

また、作ったものをSNSやイベントでも良いので、大勢の目に触れるところに出し続けることも大事です。
そうすれば、作品を良いと思ってくれる人が必ず現れます。
そこからきっと仕事にもつながると思うので、ただ黙々と作るのではなく、どんな作品でも(昔の作品でも、下手だと思っても、ちょっと気に入らないところがある作品でも)、頑張って人の目に触れるよう発表してみてください。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

壁紙やレジャーシートなど、まだ制作したことがない大きいものに挑戦してみたいです。

現在、葛西臨海水族園で開催中の特設展示「魚が食べたい!!きみはおさかなエージェント」で、三善さんがイラストを担当されています。
来年1月26日(火)まで開催の予定ですので、秋の行楽や、大型連休にお出かけしてみてはいかがでしょう。

三善 千愛さんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/10

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第21回は、「子どもの頃のワクワク」をテーマに、あたたかく懐かしい世界観を描くイラストレーター、カトウヨシミさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

大学では建築を専攻していたので、設計の課題がよく出たのですが、プレゼンシートに設計図やイメージパースを描いて授業で発表すると、いつも教授から「君は、設計はてんでダメだけど、絵だけは上手だね」と講評されていました(苦笑)
「そっかあ、私、建築の才能はないけど、教授から見ても絵が上手なら、絵を描く仕事がしたいなあ」と思い、イラストレーターを目指し始めました。
学科の中で、そんな変わり者は私しかいなかったと思います。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

「鉛筆一本投げてやれば、いつまでもいつまでも絵を描いていた」
「大きな紙にびっしりと細かい絵を描いているのを見て、この子は少しおかしいのではないかと心配した」
と、親に言われたことがあります。とにかく良く描く子どもだったらしいです。
また、小学生の時は休み時間になると、よく皆がノートを持って走ってきて、「怪獣を描いて」「女の子を描いて」と、リクエストをくれました。
ある意味、あの頃がイラストレーターとして一番人気のあった時代だった気がします(笑)

クエスチョン

Q3 目標にしているアーティストはいますか?

同じイラストレーターの友人が何人かいるのですが、出会った頃からずーっと変わらずに接してくれる優しい方に恵まれています。
仕事の数や内容に決して奢ることなく、常に謙虚で親切にしてくれる先輩方を尊敬していますし、私もそうでありたいと思える身近な存在であり、目標となっています。
とても感謝しています。

クエスチョン

Q4 今までで一番苦労したお仕事はなんですか?

どのご依頼も、必ず何かしらの難しさは感じます。
相手方によって、信念や大事にしている想いは少しずつ違うので、求めるイラストの形も変わってくると思います。
そういう意味では、全部の仕事に苦労した気もしますが、それ以上の喜びを感じていることも事実です。
苦労を苦労と思わず、そこがイラストを描く仕事の醍醐味と感じられるようになった時、このお仕事の真の楽しさが理解できたような気がしました。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

例えば、美味しそうな食べ物や、ふわふわのぬいぐるみなど、好きなモチーフはたくさんあります。
かたい、やわらかい、暖かい、冷たい…など、それらの質感や温度をイラストに少しでも表現しようとすることで、動かない筈の絵が生き生きと動き出すような気がします。
ただ、リアリティだけを求めすぎると、じゃあ写真でもいいんじゃない?…と、なってしまうので、描き込み具合のバランスを意識しています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

普段、子ども向け、保育関係の仕事の依頼が多いのですが、仕事の成果物に記載されたイラストレーター名を見て、かつての中学の同級生が、わざわざ私のイラストサイトを見つけ出し、連絡をくれたことがありました。
「子どもとテレビを見ていたら、イラストと名前が流れて、ああ絶対、絵が上手だったカトウヨシミちゃんだって思って…」と。
お母さんになった友達が、お子さんと私のイラストを見てくれて、しかも再会できてしまったんです。
なんて素敵なんだろう、なんて嬉しいことだろうと、絵を描いていて本当に良かったと実感しました。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

私は、絵を描いていない時は全然アドレナリンが出ない、ダラダラのダメ人間で(笑)、予定がなければ愛猫と一緒に何時間でも眠れます。
ある意味、これが趣味であり、特技かもしれません……。
もう本当に猫が好きで、可愛くて可愛くて。猫のことなら一晩中でも語れます。
あんなに素晴らしく可愛い生き物は、他にいません!

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

私は常に、「子どもの頃のワクワク」をテーマに作品を制作しています。
子ども時代に見ていた景色、ふと眺めた絵や本の文章に感じていたこと。
数限りないそれらの思い出に、今でもドキドキワクワクすることがあります。
それはかつて子どもだった自分に、当時の大人たちが創ってくれた贈り物だったのかもしれません。
大人になった今は、大人の私が、今の子どもたちをワクワクさせてあげたい。
それが私の夢であり目標であり、当時の大人たちへの恩返しだと思っています。
だから、これからも子ども向けのお仕事をたくさん手がけられたら嬉しいです。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

「もっと上手になりたい」「自分のタッチを確立したい」と真剣に思えば思うほど、絵を追求する事に息苦しさや葛藤が生まれるのは当然だと思います。
私の場合、真剣になるほどに、大好きだった筈の絵を描くのが辛くて辛くてたまらなくなり、そんな生活が悲しくて、数年間、描けない時期がありました。
「こんなに悩むくらいなら、絵なんか描けない方が良かった」とまで思いました。
でも、自ら手放そうと思った夢も、本当に好きなことならば、絶対手元に返ってくるのだと思います。
もちろん創作し続けることは大切だけど、本当に辛い時は、思い切って全く別なことを試してみたり、休息しても大丈夫。
案外、振り返れば、そんな時間の中での経験こそが、創作のヒントになったりするものだと思います。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

Harokkaさんの素材はとても品質が良くて信頼できるものばかりなので、個展やイベントの際、何らかの形で、いつかぜひ使用してみたいと思っています。

現在、玄光社より発売されている「キャラクターファイル2020-21」にカトウさんの作品が掲載されています。
玄光社の公式サイトやAmazonでの立ち読みページでもカトウさんの作品がご覧いただけます。
書店に足を運んだ方は、ぜひカトウさんの世界観に触れてみてください。
きっと子どもの頃のワクワクや、懐かしい気持ちを思い出すイラストに出会えますよ。

カトウ ヨシミさんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/9

Monthly Pickup Artist 2020/8Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第20回は、アジアやアフリカのテキスタイルに影響を受けた有機的な幾何学模様を得意とするパターンデザイナー、tettetextileさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

絵そのものは物心ついた頃には描いていたのであまり覚えていません。
専門的に学んだことはありませんが、ずっと何かしらの絵は描いていました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

秘密基地を作ったり、川に飛び込んだり、竹藪の中を探検して遊んだりしていました。
ピアノを習っていたせいか絵よりも音楽が好きな子でした。

クエスチョン

Q3 目標にしているアーティストはいますか?

テキスタイルデザイナーの古家悦子さんという方です。
元々は手芸屋さんでこの方のechinoというコレクションを見てファンになったのですが、自分でもパターンを作るようになって、ひと目見てこの人とわかるデザインや色使いが凄いなあと。
私もそんなデザインが出来るようになりたいです。

クエスチョン

Q4 好きな言葉とその理由を教えてください。

「これからの人生の中で今が一番若い」です。
新しいことを始めるのって結構エネルギーが要るので、面白そうだな、やってみたいなと思ったことを始める時に、この言葉を思い出して背中を押して貰っています。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

日常生活の中で見たものからアイデアを思いつくことが多いのですが、 何かを見ていいな、素敵だな、と思った時にその物の何に惹かれているのかを考えてデザインに落とし込むように心がけています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

自分の作った物が誰かの日常の中にあることです。
私自身、お気に入りのデザインの物を使うと気分が上がってうきうきするタイプなので、私の作ったデザインも誰かのそんなお気に入りになれていたらとても嬉しいです。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

たくさんあります!
基本インドアなので、家で一人で出来ることが多いです。
アクセサリーや服を作ったり、DTMやゲームも好きです。
しばらくお休みしていますがアフリカンダンスも好きです。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

たくさんの人にもっと手軽にtettetextileのデザインを手に取っていただけるようにしたい!
テキスタイルでいうと、手芸屋さんでLibertyやmarimekkoのように専用コーナーを作ってどどーんと置いてもらえるようになるのが夢です。
それからtettetextileの生地でオリジナルの型紙を使った服も作りたい。
もう少し落ち着いたらイベントにも出展したいですし、いつか個展を開いてみたいです。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

クリエイターの先輩でもある友人から、なりたいものをパン屋に例えて言われてすごく納得した言葉を紹介させてください。

「パン屋になりたければとにかく毎日パンを焼け、そしてどんどん人に食べてもらえ」

毎日試行錯誤してパンを焼けば、自分の得意なパンも分かってくる、作れるパンの種類も増える、パンを焼くための筋肉も鍛えられて自信にもなるなと実感しています。
Harokkaさんに飛び込んだのも、もっとたくさんの人に自分の作ったパンを食べて貰いたい!と思ったのがきっかけです。
どんどんパンを焼いていきましょう…!

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

壁紙やカーテン、ソファカバーやクッションカバーなど…トータルでデザインしてみたいです。
一部屋まるごとtettetextile!みたいな感じで。
また、ふすま用リメイクシールがあるのを見て思いついたのですが、障子紙のデザインもできたら面白そうだなと思いました!
光に透けることを活かした柄を考えてみたいです。

9月1日より日暮里の生地屋「齊藤商店」にて委託販売を開始されるtettetextileさん。
齊藤商店の実店舗とオンラインショップでご購入が可能です。
ハンドメイドが得意な方は、魅力的なファブリックで身近なアイテムを作ってみるのも素敵ですね。

tettetextileさんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/8

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第19回は、さまざまな動物モチーフをほっこりやさしいタッチで描くデザイナー、merry laughさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

〝これがきっかけ!!〟というものは特にありませんが、物心がついた頃にはすでに、色鉛筆やクレヨンを持って何かを描いているのが好きでした。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

絵を描くことが好きで、外で遊ぶことがあまり好きではありませんでした。
小さい頃はよく、セーラームーンを描いていました^^
それと、よくぼーーーーーっとしていました。
それは今も変わっていません(笑

クエスチョン

Q3 一番記憶に残っているお仕事はなんですか?

私が作った服を、大好きな芸能人が自分の子供に着せてインスタグラムにアップされているのを見つけたときは、言い表し様のない喜びがこみ上げて来ました!

クエスチョン

Q4 今までで一番苦労したお仕事はなんですか?

商品作りには避けて通れない、色々なパッケージの考案やサンプルを作らなければならなかったことです。
展開図を書いて、何度も試行錯誤してやっと決まったのに、直前でキャンセルされた時はやりきれなかったです。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

私自身が楽しんでデザインする事と、〝ほっこりするデザイン〟をテーマに作成しています。
見ていただいた方にクスッと笑ってもらえるように、ちょっとしたストーリーを織り込んでいます。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

インスタグラムにUPした図案のコメントに『ほっこりをありがとうございます!』というお言葉をいただいたことです。
いいね!していただいたことに私の方こそ感謝しているのに、逆にお礼のコメントが記されていることにとても感激しました!!

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

ハンドメイドアクセサリーを作ったり、ミシンで縫い物をしたり、ちょっとしたDIYをしてみたり、何か美味しいものを作ったり。
その時その時で、気になったものや好きなことをしています。
基本的に物作りが好きなんですよね!!

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

将来的にはテキスタイルデザインをはじめ、幅広くいろんなデザインに挑戦していきたいです。
アイテムが変われば、デザインを起こす上でモチーフやロゴの大きさや色、配置など、全て少しずつ考えることが変わってきますので。
そのためには、私自身も今よりももっとスキルアップをしないといけないですね!

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

気になること、興味のあることや物は必ず触れておいた方がいいと思います。
雑貨、文具、インテリア、テキスタイル…何でもです!!
その時すぐには役に立たなくても、後で必ず糧になります。
数ヶ月なのか1年後なのかは分かりませんが。
とにかく貪欲に。
それと、アドバイスや意見にはぜひ耳を傾けてみてください。
場合によっては腹が立つかも知れませんが、後から見えてくるものもたくさんありますよ!
本当に良いもの作りを目指すのであれば、自分のポリシーはしっかりと持っておきながら、他者の意見も取り入れて変化を繰り返しながら作り上げていくことだと思います。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

ウォールステッカーにも挑戦していきたいです!
お部屋が明るくて楽しくなるアイテムを作りたいです!

merry laughさんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/6

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第17回は、ふんわりやわらかなタッチで、みどりのいきもの「がおくん」を描くイラストレーター、HINAHOさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

昔は思うように絵が描けなくて、絵を描くのは嫌いだと思っていました。
数年前に関わったアーティストさんが「好きで描き続けていれば絶対にできる」と言っていて、刺激を受け絵と向き合い始めたのがきっかけのひとつです。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

思えば小さい頃からものづくりはたくさんしていましたし、図工が一番好きでした!
絵より立体工作が好きでした。
自作の神経衰弱を作ったりしたのを覚えています。笑

クエスチョン

Q3 今までで一番制作に苦労したアクセサリーはなんですか?

今までで一番、というわけではないのですが、ハンドメイドの商品が多く、結構手間暇をかけている商品は多いです。
羊毛フェルトを地道にちくちくして作った人形や、絵を小さくプリントしたものをレジン(樹脂) で固めて作ったアクセサリーなど……

クエスチョン

Q4 作品を購入された方の中で、印象に残っているお客様はいますか?

デザインフェスタなどの対面イベントで販売する機会が多いのですが、そういったイベントで、作品を気に入っていただき、まとめ買いしてくださる方がいます。
そういった方はとても嬉しくて印象に残っています。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

見てくれた人の心を和らげるような、ほんわりとした気持ちになるような作品を作りたいな、と思ってデザインしています!

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

やはり嬉しいお言葉をいただいた時が一番嬉しいです。
あたたかい絵だねーや、癒されるねーなど。
シンプルに感じた感想をいただけるのが一番嬉しい気がします。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

おでかけのときにヘアアレンジをしたり、素敵なお洋服を着るのが好きです。
おしゃれなカフェに行ったり、綺麗なお花を見るのも大好きです。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

直近で言えば、LINEスタンプも発売しているオリジナルキャラクターの「がおくん」のグッズ展開をすることです!

あとは絵本など、もっといろいろなデザインもしていきたいですね。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

あれこれ考える前にとりあえずやってみるべしですかね。
やっているうちにだんだんと形になっていくし、やりたいことも見えてくるのではないかと思います。
私はそうでした( * ´ ꒳ ` )

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

「がおくん」のわくわくするウォールステッカーを発売したいなと考えています!
まだ商品が少ないので、増やしていければと思います!

10月3日(土)、10月4日(日)にリベストプレイス吉祥寺にてHINAHOさんの個展が開催されます。
水彩やオイルパステルの原画、ポストカード、デザイン雑貨、がおくんグッズなども販売予定です。
お近くの方は、ぜひHINAHOさんの新作を観に出かけてはいかがでしょう。

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、出展スケジュールに延期や中止の可能性がございます。ご了承ください。

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Monthly Pickup Artist 2020/7

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第18回は、きのこ愛なら誰にも負けない!テキスタイルを中心に様々なグッズ展開を手掛け、全国にたくさんのファンを持つきのこブランド、nocco.をピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

子どもの頃通った絵画教室がきっかけです。
上手に描けず初めは全然楽しくなかったのですが、好きな花だったアジサイを描いた時に先生や母がとても褒めてくれて、もっと描きたい!と思えるようになりました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

ワガママで落ち着きのない破天荒な子どもでした。
疑問や気になることを大人に「なんで?なんで?」と聞いては困らせていたように思います。

クエスチョン

Q3 今までで一番制作に苦労したグッズはなんですか?

「きのこがま口」のスタートはとても苦労しました。
明確に作りたいものが思い描けてしまって、それを理想の形、色で表現するのに妥協したくない!と何度も型紙をなおし、原画の書き直しを繰り返しました。
そのおかげか今は人気商品として定着し、たくさんの人に手にとっていただけてとても嬉しいです。

クエスチョン

Q4 作品を購入された方の中で、印象に残っているお客様はいますか?

いつも買いに来てくださる方や、オンラインショップでのリピーターの方、メッセージやお手紙をくださる方や、使っている様子をお写真で載せてくださる方など……
思い出すと多くの方に支えていただいているなと思います。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

きのこモチーフばかりを作っているので、きのこの魅力がデザインに表現されているかどうか、というのは一番気にしながら作っています。
また、普段使いやすいデザインも提案していけたらと思っています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

やはり、自分の作品が人の手に渡り使っていただけていること。
そしてそれを見た人がいいなと思ってくれること。
そうしてきのこが好きな人が増えていくことが嬉しいです。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

散歩や旅行が好きですね。
その土地に根付いた喫茶店や居酒屋さんで美味しいものを食べたり、セレクトショップを眺めたり、ギャラリーをのぞいたりと自由に過ごすことが好きです。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

きのこ柄が、花柄や動物柄と並ぶくらい定番化するのが目標です!
きのこ好きな人が増えたら自然と定番になっていきます。
最近はきのこモチーフの雑貨も増えてきました!

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

好きなことを追求するのが一番の早道だと思います。
いろいろ興味がある人はいろいろ作るのがいいし、何か1つしか描けなければ私みたいにきのこばかり描いていてもいいんです。
自由だからこそ難しいのですが、楽しく出来ることが私は自由だと思っています。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

きのこ家具を作って販売してみたいですね!
まるっときのこ柄の部屋とか。
きのこ柄の雑貨や家具のバリエーションが増えて、好きな人に届くようにいろいろ挑戦したいです。

9月8日(火)〜9月13日(日)まで、渋谷マルイ1F BASEshopスペースにてnocco.初のポップアップショップがオープン。
また、11月7日(土)、8日(日)に東京ビッグサイトにて開催のデザインフェスタvol.52にも参加が決定しています。
きのこ好きは一度見たらその魅力にとりつかれること間違いなし!
ぜひnocco.のきのこグッズに会いに出かけてみてください。

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で、出展スケジュールに延期や中止の可能性がございます。ご了承ください。

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Monthly Pickup Artist 2020/5

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第16回は、様々な色を巧みに操り、幾何学模様や抽象画を描くペインター・パターンクリエイターのMiki Saitoさんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

小学生の頃から自然と、漫画やキャラクターの絵を真似て描いていました。
周りの友達も絵を描ける子が多かったので、描いた絵を交換し合うのが好きでした。
中学校で美術部に入ったのをきっかけに、もっとオリジナルの絵を描きたいと思い始め、たまたま額縁の柄を真似て描いたことから模様制作にのめり込みました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

自分がこうだったという記憶はあまりないのですが、双子の妹とよく一緒に絵を描いて遊んでいました。
妹も切り絵作家として少しずつ活動していて、今も時々一緒にイベントへ出展しています。

クエスチョン

Q3 目標にしているアーティストはいますか?

海外アーティストMichael Kershnarさんの絵が好きです。
Instagram @huskyroundup
スケート関連やストリートアートに近い活動をされていると思うのですが、絵柄が独特で唯一無二のスタイルだと思います。
動物モチーフが多いところも好きです。
模様や柄も取り入れているけれど、あえて不規則な感じが自然体に見えて、自分と違って手描きの良さがしっかりあるところが勉強になります。

クエスチョン

Q4 アーティストになっていなかったらどんな職業に就いていたと思いますか?

考えたことがなかったのですが……
会社勤めはやってみて無理だと分かりました。(笑)
毎日同じ時間に同じ場所に行くというのがキツかったので、フリーランスでできる何かを選んでいたと思います。
あとは、ずっと東京に住んでいるので、東京を出てもっと日本各地を巡る仕事をしてみたいです。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

模様を作る時は、簡単でいいのでテーマを設定した方が作りやすいです。
タイル風とか和風とか姫系とか。
ただテーマなしで手を動かすだけでも面白いデザインができる時もあるので、時々によってやり方を変え、最低一日一個は素材を作る事を心がけています。
また作品として絵を制作するときは、配色や模様以外のオブジェクトで個性を出すことを意識しています。
今はあえて自分の絵の特徴を理解してもらうために、似たような絵の大量制作を考えています。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

様々ありますが特に挙げるとしたら、「あんまりこういう絵を描く人はいないよね」と言われたことです。
今思えば皮肉だったかもしれませんが、どこかで見たことがあるような絵を描くのは違うと思っていた時期だったので、作品の良し悪しはさておき、オリジナリティを認められたのかな?と思える言葉で嬉しくなりました。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

音楽が好きです。
洋楽を中心にUKロックやニュー・ウェイヴ、サイケ、民族音楽、クラシックなど気になった音楽はひとまず聴きます。
特にテクノなど電子系にハマり、単純な音だけなのに、構成次第でいろいろな音楽になる感じがなんとなく幾何学模様の制作に似ていると勝手に思っています。
そういったインスピレーションをもらえるのも音楽が好きな理由の一つです。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

作風の方向性が決まってきたので、Tシャツ等のグッズ制作も通して、自分の絵の存在確立を図っていきたいです。
あとは、音楽関係の仕事をいつかしてみたいと思っています。 ジャケットやポスター、MV等、デザイン面で何らかに関われるようになることが目標です。
夢のまた夢ですが、好きなミュージシャンのデザインを手がけられたら最高ですね……

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

これは…むしろ私も教えていただきたいです。(笑)

超初期段階の話ですが、いくら闇雲に制作を続けて発表を繰り返しても今の時代SNSで同じことをしている人は五万といるので、工夫してやらないと確実に埋もれますし、結果が出なければモチベーションも下がってしまいます。
そこで、具体的で明確な目標を立てながら活動を続けることが大切だと気づきました。
例えば絵で生活をしたいという目標を立てたら、「◯年後までに〇〇の仕事をもらえるようになる」や「一年以内にネットでの効果的な販売方法を身につける」等、小刻みに具体的な内容の目標を設定すると、その時にやるべきことが明確になってきます。
そして万が一その目標通りにならなくても、目的なくダラダラと制作を続けるより、はるかに実践的で使える知識や技術が身についていきます。
Time is moneyと言いますがまさにその通りで、流行や世の中の流れに特に左右されやすい職業だと思うので、確実に仕事にしたいのでしたら、制作活動に計画性を持たせて時間を有効的に使うことをお勧めします。

あとはクリエイターといっても様々なジャンルがあるので、自分に合う職業は何か、事前準備のようにいろいろ調べておくのもいいかと思います。
私は最初イラストレーターを目指していましたが、作風や得意なこと等からペインター(画家)が向いていると途中で気がつきました。
やってみないとわからないことも多いですが、雰囲気で選んで飛び込むよりは断然賢いやり方だと思います。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

まずはデザインを増やすことです……!
そして規則的なだけでなく遊びに富んだ模様デザインも増やしたいです。
あとは木製パネルのキャンバス等に印刷する形で、絵の販売もできたら嬉しいです。
インテリアとして軽い気持ちで絵を飾るという習慣が、もっと日本で広まっていけばいいなと思っています。

様々なジャンルに意欲的にチャレンジしているMiki Saitoさん。
本年度は、7月18日~8月12日まで中国・上海の上海風月舎画廊「日本現代芸術品評会」へ出展。
また、10月14日(水)~18日(日) まではフランス・パリのgalerie JOSEPH minimesにて開催の「10th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2020 in Paris」へ出展されます。
海外へも活躍の幅を広げ、今後の活動が益々楽しみな若手アーティストです!
※新型コロナウイルスの影響で、出展スケジュールに延期や中止の可能性がございます。ご了承ください。

Miki Saito(mkst_gallery)さんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

Monthly Pickup Artist 2020/4

Monthly Pickup Artist

Harokkaを彩る旬なクリエイターを毎月紹介し、その活動や人柄にスポットを当てるコーナー。
普段のお仕事や意外な一面、作品への想いなど、気になるクリエイターに注目!
第15回は、風景や植物などを情緒あるタッチで描き、テキスタイルデザインにも精通する画家でありイラストレーターの広瀬順子(Tree Sparrow)さんをピックアップ!

クエスチョン

Q1 絵を描き始めたきっかけはなんですか?

子どものころから絵が好きでした。
高校に入ってから油絵を始め、大学でデザインを専攻しました。

クエスチョン

Q2 子供の頃はどんなお子さんでしたか?

絵をかいたり工作したり地面に落書きしたり、そんなことばかりしていました。

クエスチョン

Q3 一番記憶に残っているお仕事はなんですか?

商品のラベルデザインです。
商品の顔になるので責任重大ですが面白いです。

クエスチョン

Q4 今までで一番苦労したお仕事はなんですか?

ほぼOKが出ていたのに次々違う修正が入って最終的に全く違うものになった仕事です(笑)
お客様の求める方向性が見えなくなると手さぐりになってしまい、大変苦労します。

クエスチョン

Q5 デザインをする中で、特に意識していることはありますか?

線の強さ、美しさでしょうか。難しいです。

クエスチョン

Q6 アーティスト活動をされていて、一番嬉しかったことはなんですか?

安くない作品を購入いただけたときでしょうか。
お客様にとっても大きな出費になるので身が引き締まる思いです。

クエスチョン

Q7 デザイン・アート以外の趣味や特技はありますか?

最近あまり手が付けられませんが、洋裁が得意です。

クエスチョン

Q8 将来の展望や目標はなんですか?

描きたいイメージはたくさんあるので、時間をうまく使えるようになりたい。
趣味で描いているイラストも仕事につなげていけたらいいなと思います。

クエスチョン

Q9 クリエイターを目指す方にアドバイスがあれば教えてください。

考えるだけでなく、とにかく手を動かすことでしょうか。

クエスチョン

Q10 今後Harokkaでやってみたいことはありますか?

自由に配置して壁面を一枚の絵にできるようなウォールステッカーを作ってみたいです。

広瀬 順子(Tree Sparrow)さんのデザインした商品・クリエイターページはこちら

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