クリエーター

岩科 瑞季

私の描く作品は、人物画です。
対象物は、人の表面ではなく内面です。
人間は誰しもが、心に「核」を持っていると私は考えており、各々、核の守り方や中に何が詰まっているのか、外界に触れる最終的な膜や壁がどんな状態なのか。
その外界との境界は人によって違うのは明白であり、私はそれを具象化（絵として見える形に）したいと思っています。
外界からは見えないその「人間」について私はその「人間」を描いています。